5年生が観音山に行ってきました。
2021年11月15日 18時00分 今年もコロナ禍の中、5年生が日帰りで自然体験教室を行いました。コマ地図を使って、ウォークラリーを行ったり、5年生全員でゲームやダンスのレクリエーションをしたりしました。今回の観音山での活動を通して、自然・仲間・自分のよさを実感することができました。
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今年もコロナ禍の中、5年生が日帰りで自然体験教室を行いました。コマ地図を使って、ウォークラリーを行ったり、5年生全員でゲームやダンスのレクリエーションをしたりしました。今回の観音山での活動を通して、自然・仲間・自分のよさを実感することができました。
秋の晴天の下、10月30日(土)にスポーツフェスティバルが開催されました。「もえろ 西の子ファイヤー~笑顔をさかせよう~」をスローガンに、9月から学年団で練習を重ね、当日は一人ひとりの力を発揮するとともに、学級の団結力を高めることができました。スポーツフェスティバルに向けて、高学年を中心に自主的にプロジェクトを立ち上げ、子どもたちが中心になって大会を盛り上げる姿が見られました。今回のスポーツフェスティバルを通して身に付けた力を今後の学校生活で生かし、みんなで楽しい学校を創っていけたらと思います。
2学期の始業式で、運動場西側にある大きな木(1本のように見えるけれど
実は3本の木)に西の子のみんなで名前を付けようと呼び掛けました。
早速、名前募集をすると、2週間の間に「82人から43種類のアイデア」応募がありました。そして、種類別に整理した名前のアイデアを提示し、まず、西の子代表である6年生によいと思うものを個々に選んでもらいました。その結果、5個のアイデアに絞られ、全校投票を行いました。
10月の会礼で、全校児童アンケートの結果により、「西の子を見守っている大きな木」の名前発表をしました。西の子を見守る木なので、「西の子ツリー」。西の子のやる気・勇気・元気を高めていこうという意味で、3本の木を「やる木・ゆう木・げん木」と呼ぶことに決まりました。
しかし、この3本の木は、それぞれ太さが違います。どれが「やる木」で、どれが「ゆう木」、どれが「げん木」なのでしょうか。それは、西の子一人一人が自分の心で決めることにします。人によって、また、そのときの心持ちによって、自分にとっては「やる気・勇気・元気」の何が一番大きいのかは変わってきます。「今は一番やる気が大きいな。」「今、一番大切なのは勇気だな。」「元気をもっと高めたいな。」…。
「西の子ツリー」を見て、自分(たち)の、「やる気・勇気・元気」を見つめることができる、西の子のシンボルツリーになるようにしたいと考えています。名前だけではなく、込められた意味・思いが西の子全員に浸透していくよう、学校生活のいろいろな場で「西の子ツリー」~「やる木・ゆう木・げん木」~を投げ掛けていきたいです。
天候にも恵まれ、1年生全員で浜松市緑化推進センター「みどり~な」に行って、秋見つけをしてきました。施設の方からどんぐりにはたくさんの種類があることや、いろいろな葉っぱの形があることを教えていただいてから、地図を頼りに公園内を歩き、秋に見られるどんぐりや落ち葉を見付けました。公園で見付けた「秋のもの」を使って、今後生活科での学習でおもちゃ作りをしたいと思っています。
昼休みの時間に児童に事前に予告をせず、災害時の対応を体験させるための避難訓練を実施しました。休み時間中の大地震を想定し、自らの判断で地震発生時の対応を考え、行動することができました。昼休みの突然の訓練でしたが、落ち着いて正しい判断で行動する児童の姿が見られ、日頃の防災意識の高まりを感じました。
担当の先生から「自分の命は自分で守ること」校長先生からは、「地震はいつ起こるかわからないので、近くに人がいない場合も自分で正しい判断をして行動することが大切」というお話がありました。
地震などの災害に備え、災害時に限らず、日常生活から自分で正しい判断ができるように今後の活動に取り組んでいってほしいと思います。