本格的な冬の到来を感じる頃となりました。11月には、わくわく学習発表会、参観会と、成長した子どもたちの姿を観ていただける機会が多くありました。
わくわく学習発表会では、小細工なしの合唱・合奏による直球勝負。発表会の「とり」にふさわしい発表にしようと真剣に取り組む姿が見られました。本格的な練習は、修学旅行を終えてからの短期間でしたが、子どもたちは、一回一回を大切に、真剣さが伝わるように熱心にがんばりました。また、毎朝、体育館のステージ前に、ひな壇を設置し、全校の練習がスムーズに進むように、陰ながらのサポートもしました。当日の発表は、練習の成果が表れた立派なものでした。
11月21日に、社会科見学へ行きました。
しおさい竜洋では、お世話になった袴田さんの海老芋が売られているのを見付け、うれしそうにしていました。子どもたちは、海老芋などの地元の特産品が多くの人に喜ばれていることや、オートキャンプ場が日本一の人気があり、多くの利用者からよい評価を受けていることなどを学びました。
旧見付学校では、日本一古い木造の校舎という説明に子どもたちが驚いていました。また、建物の2階や3階にたくさんある昔の道具にも、ビンゴゲームをやりながら触れ合い、昔の人がどのように使用していたのか、興味をもっていました。
ヤマハ発動機では、流れ作業によりオートバイが組み立てられていく行程を見学しました。たくさんの部品が取り付けられ、オートバイが組み立てられていく様子を真剣に見学していました。