３月17日(金)、令和４年度の卒業証書授与式を行いました。93名の卒業生が、竜洋西小から新たな進路に旅立ちました。
　式のなかでは、校長から卒業生一人ひとりが、卒業証書を受け取りました。また、一人ひとりの児童が、堂々と未来に向けた自分の思いを伝えました。竜洋西小学校のリーダーとして活躍した卒業生は、中学校に進学しても、小学校での学びを生かして活躍してくれることを期待しています。
　本日の卒業証書授与式をもちまして、本年度の教育活動の全てが終了しました。多くの方々の御支援に感謝します。来年度も引き続き、御理解、御協力をよろしくお願いします。

　３月16日(木)、令和４年度修了式を行いました。各学年の代表児童が校長から修了証書を受け取りました。
　また、１年間を振り返り、成長したことを全校児童の前で発表しました。校長からは、学校教育目標である「えがお　かがやく　にしのこ」になるために、来年度も一人ひとりが「気付いて　考動」「みんなとやってみよう」を合い言葉に頑張っていこうと、お話がありました。
　子どもたちは、一人ひとりの１年間の歩みを振り返り、来年度もさらに頑張っていこうという思いをもち、１年を終了することができました。

2月24日（金）　トランポリン演技会を行いました。現在、パリオリンピックに向けて練習をしている谷口遼平選手が来校しました。

未来を担う子どもたちに多様な経験の機会を設け、夢や可能性を広げることを目的に世界を目指すトランポリン選手の谷口選手をお呼びして演技を見たり、経験してきたことのお話を聞いたりしました。

演技では、天井に吊り下げられているバスケットリングの高さまでジャンプをし、子どもたちは目を輝かせて夢中で谷口選手を見つめていました。

　谷口選手は３回宙返りを含めたオリンピックレベルの技を披露してくださり、技が決まるたびに大きな歓声が上がりました。子どもたちからも「ガンバレ！」と大きな声援がありました。

　谷口選手からは今年11月に行われる世界選手権で優秀な成績を収め、2024パリオリンピック出場を目指して日々練習していること、谷口選手にしかできない技（4回転宙返り）があること、夢に向かって楽しみながら取り組むことが大切であることなどのお話がありました。子どもたちは世界レベルの演技を見たことで『本物』はすごいと感じることができました。

　途中で竜洋西小の職員も体験させていただき、トランポリン演技の難しさを実感しました。そして、谷口選手の技術の高さも子どもたちに伝わりました。

　２月21日(火)、「６年生ありがとうの会」を行いました。本年度は、全学年が体育館に集まり、日頃からにしのこのために活動してくれている６年生に向けて、感謝を伝える出し物で、ありがとうの気持ちを伝えました。また会の中では、６年生から５年生への委員会の引き継ぎ式が行われました。最後に６年生から、感謝の気持ちを込めた合唱が披露されました。
　今回は、５年生の計画委員が中心になって、企画から準備、当日の運営をしました。来年度のにしのこのリーダーたちが活躍しました。また、どの学年も進級への気持ちを高めていく、温かい会となりました。