学校日誌

5年生 人権教室がありました。

2022年9月26日 17時00分

9月26日(月) 竜洋地区の人権擁護委員を講師に人権教室を実施しました。人権教室は、いじめ等の人権問題について考える機会を作ることによって、子どもたちが相手への思いやりの心や生命の尊さを体得すること等を目的とした啓発活動です。全国の人権擁護委員が中心となって実施しています。

今回は、「人権ってなんだろう」という投げ掛けから、「世界をしあわせに」という歌を聴いたり、一人一人の人権を守るための行動について考える活動を行ったりしました。活動を通して、相手が「嫌だ」と感じることは、いじめであるということを知り、相手の立場になって考えることの大切さを学びました。

また、「思いやり算」というものを知りました。「思いやり算」とは次のようなものです。

 たす(+)… “たすけあうことによって、大きな力が発揮されます。

 ひく(-)… “ひきうけることによって、互いに喜びがわきます。

 かける(×… “声をかけることによって、心がひとつになります。

 わる(÷… “わけあうことによって、心が和みます。

 思いやり算の考えを意識して、皆が笑顔で気持ちよく学校生活を過ごせるように一人一人の人権を大切にした思いやりのある行動を一人一人が行えるようにしていきたいと思います。

    

9月25日(日) 奉仕作業(3、5、6年)がありました。

2022年9月25日 17時43分

9月25日(日)の午前に、奉仕作業が行われました。校内の草取り、運動場のコースロープの補修や整備など、多くの保護者の方々の参加により学校がとてもきれいになりました。10月からはスポーツフェスティバルの練習が始まります。整備された環境で、当日(10月29日 土)に向けてみんなで練習をしていきたいと思います。

     

学府合同研修会が行われました。

2022年9月21日 17時40分

 9月21日(水)、竜洋学府内の保育園、幼稚園、こども園、小学校、中学校の教職員が竜洋西小学校に集まり、学府合同研修会が行われました。
 まず、5校時の授業が公開されました。どの学級も「子どもが主語となる授業」が行われ、子どもたちが主体的に学習に取り組む姿が見られました。
 その後、参加者がグループに分かれ、参観した授業を基に、竜洋学府の研修のキーボードである「主体的」をテーマに研究協議が行われました。参加者が見付けた授業の中での子どもの主体的な姿を語り合うことで、授業改善のためのヒントを共有することができました。
 今回の合同研修会は、学府だけでなく、本校の研究推進にも大変役に立ちました。今回の研修での教職員一人ひとりの学びを、今後の授業づくりに生かしていきたいと思います。

〇「子どもが主語になる授業」が行われました。


〇「主体的」をテーマに研究協議しました。

スポーツフェスティバルの色決め抽選会を行いました。

2022年9月14日 17時10分

 9月14日(水)、スポーツフェスティバルに向けて、学級色を決める抽選会を体育館で行いました。抽選会の様子は、リモート各クラスに配信されました。各クラスの代表児童が、抽選くじを引き、学級色を決定しました。学級色が決まった後、代表児童、「〇組、がんばるぞ!」と全校に向かってエールを送りました。
 今回決めた学級色に分かれて、赤組、黄組、青組のそれぞれが力を合わせて、10月29日(土)に行われるスポーツフェスティバルに臨みます。思い出に残るスポーツフェスティバルを、みんなと創っていきます。

各学級の代表児童が抽選くじを引きました。
     

抽選結果です。

予告無しの避難訓練を行いました。

2022年9月13日 16時55分

 9月13日(火)、昼休みの時間に大地震を想定した避難訓練を行いました。今回は、子どもたちには事前に避難訓練があることを予告せずに行いました。
 外や教室で遊んでいるときに、「地震で揺れている音」を放送で流しました。子どもたちは、その音を聞いて、地震が起きていることを察知し、机の下に入ったり、身をかがめたりして、第一次避難をし、自分の命を守る行動をとりました。その後、揺れがおさまったという放送を聞いて、それぞれが運動場に避難しました。
 今回の訓練は、実際の地震の状況に近いものになりました。「地震がいつ、どんなときにきても、自分の命を守る行動をとることが大事である。」ということを実感した避難訓練でした。