学校日誌

初の国産旅客機「天竜10号」の模型の寄贈

2022年12月19日 14時10分

「緑十字機不時着を語り継ぐ会」の谷口隆敏さんが、3か月かけて手作りした「天竜10号」の模型を竜洋西小に寄贈してくださいました。1919年、掛塚地区に「福長飛行機研究所」が創設され、福長浅雄さんが手掛けた初の国産旅客機が「天竜10号」です。

 谷口さんは、御自分の子供の頃の夢を語りながら、「子供たちにも夢を大切に育んでほしい」という思いを語ってくださいました。

「天竜10号」の模型は校内に展示します。この手作り模型も、西の子が地域の歴史を学ぶ一つのきっかけになればと思います。

 谷口隆敏さん、ありがとうございました。

弓削田健介さん「いのちと夢のコンサート」

2022年12月16日 18時29分

 12月13日に、弓削田健介さんを招いて学校コンサート「いのちと夢のコンサート」を開催しました。
 昼の放送で弓削田さんの曲を聞いているうちに、「いただきます」「図書館で会いましょう」「しあわせになあれ」などを覚え、コンサートを楽しみにしていた西の子です。
 当日は、本物の弓削田さんの歌声を聞き、弓削田さんのメッセージを受け取った子供たち。楽しい話題に笑ったり、歌に合わせて手拍子をしたり、口ずさんだりと、すてきな時間を過ごしました。わくわく音楽発表会で歌う曲も歌ってくださった弓削田さんの優しさに包まれて、子供たちも笑顔いっぱいでした。
「歌には、作った人のメッセージがかくれている」「たくさんの『であい』には、『あいであ』がある」「自分の名前には、祈りが込められている」など、弓削田さんの話で心に残ったことやお気に入りの曲名など、感想カードには西の子のたくさんの思いが書かれていました。
 最後に「ありがとう。また会おうね」と手を振った弓削田健介さん。
 すてきな出会いをありがとうございました。

11月16日(水)ジュビロ磐田学校訪問で山田大記選手が来校しました。

2022年11月16日 18時00分

1116日の昼休みにジュビロ磐田の山田大記選手が学校に来ました。子どもたちは、山田選手とボールを蹴り合ったり、代表児童がリフティング対決をしたりして、実際に体を動かしながら交流しました。また、山田選手にいろいろな質問をして、楽しい時間を過ごしました。

最後に、山田選手から「諦めずに何事も挑戦すること」や「人を思いやる心をもつこと」についてお話がありました。中学校進学に向けて、子どもたちの夢や挑戦する気持ちを高めるよい機会になりました。

   

朝マラソンに取り組んでいます。

2022年11月15日 18時10分

 11月30日(水)の持久走大会に向けて、にしのこたちは朝マラソンに取り組んでいます。感染予防対策のため、奇数学年のグループ、偶数学年のグループに分かれて行っています。運動場に集まると、子どもたちは自主的に体操し、音楽が掛かると一斉にスタートをして、5分間走ります。苦しくても、ゆっくりでも、自分の目標に向けて、ペースを考えて走る練習をしています。走り終えるとゆっくり歩き、呼吸を整えます。
 21日(月)には試走、30日(水)には持久走大会本番です。子どもたちは、それぞれ自分たちの目標に向かって、仲間と励まし合いながら頑張っています。